白内障手術に「怖さ」を感じるのはなぜ?
多くに人が抱く、怖さの正体は、以下のようなものがあります。
・手術中に目が動いたらどうしよう?
・手術当日、先生の体調が悪かったらどうなるの?
・合併症が起こったらどうしよう。
・ちゃんと見えるようになるのか?
このほかにも皆さんの頭に浮かぶ疑問や不安はたくさんあると思います。
すべては、未来に起こるかも知れないネガティブな発想から生まれています。
白内障手術のすべて
白内障の手術を受けるにあたり、痛みや危険性、どんな手術か?など不安はつきないでしょう。手術の所要時間は10~20程です。
「点眼麻酔なので、麻酔の際も、手術中も痛みはありません」
「手術をする医師は体調管理に努め、手術前にはしっかりと睡眠をとっています」
「合併症についてはあらかじめ説明しますが、ほとんど起こることはありません」
皆さんが抱えている具体的な不安の内容は、経験豊富な医師であればすべての答えは持っています。納得いくまで質問し、信頼できる医師を選ぶと不安や怖さはほぼ無くなるでしょう。ほとんど起こる可能性のない、合併症のことを必要以上に考えすぎるのはストレスに感じることがあるので要注意。皆さんが不安に感じているような、ネガティブな考えはきっと起こりません。
医師を信頼していても、まだ胸騒ぎが残っている場合は?
手術後の新生活を描き、不安や怖さを乗り越えましょう。
手術をして、しっかりと見えるようになったとき
・お孫さんと公園に行き、芝生の上でお弁当を広げて、気持ちいい青空を眺めているでしょうか?
・読みたくて買ったけど読むのがしんどくなり、本棚に置かれたままだった本を読んでいますか?
・ゴルフ場で「ナイスショット」と友達に言われたのに、追えていなかったボールの行き先が見えて、清々しい気分を感じていますか?
・2年前に買ったテレビがあまりに綺麗に見えて驚いていますか?
白内障の手術を受けた後には、大きな感動が待っています。ネガティブになりがちな思考にとらわれず、新しい生活、楽しい毎日を想像することで、不安や怖さを期待が乗り越えてられるでしょう。