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【院長ブログ】白内障のセルフチェック

2022.11.12

白内障のセルフチェック

白内障は、目の中の水晶体と呼ばれる部位が加齢などの原因により濁ってしまう病気です。水晶体は、目の中でカメラのレンズのように外からの光を集めて、ピントを合わせる働きをします。本来は透明な組織ですが、白内障により白く濁ってしまうとさまざまな症状が現れます。早ければ40代から発症し、80代ではほとんどの人が何らかの白内障の状態にあるといわれています。

当てはまる項目が多い場合は注意が必要です。

早ければ40代から発症し、80代ではほとんどの人が何らかの白内障の状態にあるといわれています。以下にあてはまる項目がないかご確認ください。

下記の項目に

・あてはまる項目が2個以下:気になる項目があれば再チェック
・3個以上:疲れ目かもしれません
・5個以上:白内障を発症しているかもしれません
・8個以上:白内障の可能性が高いです

□50歳以上である
□天候により見えにくく感じることが時折ある
□遠くの景色を見たときに左右の目で見え方が異なる
□テレビの字幕や人の顔がぼやける
□老眼鏡が不要になった
□眼鏡が3年以内に合わなくなった
□日差しの強い場所にいると、異常にまぶしく感じる
□夜間の月や照明がにじむことがある
□片目で見たときに、ものが二重や三重に見える
□自動車の免許更新が行えなかった
□遠くの標識が見えにくく違和感があるが、 痛みや充血はない
□ステロイド剤を長期使用している
□糖尿病を発症している

白内障は進行が緩やかなため、ある程度進行しないと自覚症状に気づきにくいという側面もあります。こまめに目の状態をチェックし、以前と比べ違和感がないか確認しましょう。

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