白内障手術装置センチュリオンビジョンシステム

角膜形状解析装置TMS-5

角膜形状解析装置TMS-5は角膜全体の測定が可能で、角膜のゆがみ(乱視)が短時間で検査でき、白内障手術後の患者様の満足感の向上に繋げることが可能です。
角膜に不正乱視がある場合、白内障手術を行っても満足度の高い視力が得られない場合があるため、角膜形状解析装置により事前に角膜のゆがみを確認しておくことは非常に重要となります。

光干渉眼軸長測定装置OA-2000

光干渉眼軸長測定装置とは、眼軸長(目の長さ)を非接触にて光で正確に測定することができる検査機器です。
主に白内障手術で使用する眼内レンズの決定に使用します。
眼軸長の測定に誤差があると、術後の見え方に大きく影響します。
それを回避するためにも、眼軸長の精度の高い測定は欠かせないものとなります。

眼軸長測定装置AL-4000

光干渉眼軸長測定装置OA-2000と同様に、眼軸長を正確に測って、眼内レンズの適切な度数を選択するための検査機器です。
こちらの機器では超音波を使って眼軸長を測定します。

光干渉網膜断層撮影装置RS-3000Advance2

光干渉網膜断層撮影装置とは、眼底に近赤外線を照射して、その反射波から網膜の断層を映像化する検査機器です。
従来の眼底検査では網膜の表面しか調べることができませんでしたが、こちらの機器では網膜の様々な情報を集めることができ、加齢黄斑変性や糖尿病黄斑症、緑内障などの疾患を正確に診断することができます。
検査時間は数秒程度で、非常に少ない負担で検査が受けられます。